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2007.01.27

らくごらいぶGM-1(15)〔07-007〕

奈良の学園前で開かれる落語会、「らくごらいぶ」はもう15回目になるそうだが、ワタシは2回目の参加。
今日は朝から予約して(米二さんの落語会は半日前の予約でもOK)、嫁はんと二人で出かける。

6時頃に会場に着くが、まだ受付がはじまっておらず、会場で待機。
ややあって、受付。
(米二さんのメルマガに書いてありましたが、米二さんの身内の方がインクジェットカートリッジを集めて、ボランティアをやっているそうです。ワタシは今日3個持って行きました。)

その後、米二さんみずから黒米のおにぎりを配ってくれる。

いよいよ、開演。
前回の記憶は定かではないが、今日はお囃子に笛も三味線もある。
今日は気温が低く、会場も肌寒いなか、なんか「暑そう」な桂 雀太さんの登場。
演目はふぐ鍋。
最初、ちょっと乗りにくそうでしたが、最後には会場を(力ずくで)掴んでましたね。

続いて、チラシと違う順番で桂わかばさん、いらち俥。
またまたマクラ(弟弟子の桂ひろばさんの話題。)で乗り切れない感じ。
まじめな感じは大好きです。
実は、師匠の桂ざこばさんはちょっと苦手な感じ(ナマでは聞いたことありませんが。)で、お弟子さんの都丸さんや、出丸さん、わかばさん、ちょうばさんは大好きです。
このギャップは何?

続いて、桂 米二さんの「たち切れ」の後、中入りをはさんで道具屋。
「ちょっとしんみりする噺なので、最後に持って行かず中入り前に、中入りをはさんで最後にちょっと軽いネタを。」とのことでしたが、終演後も緊張感は結構残っていて、会場を出るなり嫁はんと話したのは「たち切れ」の話題やった。

「たち切れ」番頭さんの所作が見事に決まってたし、三味線も唄もよかったですね。

前回、寝床の旦那さんが怒るシーンで、見事にお客さんの携帯電話の呼び出し音が鳴ったせいか、1月23日のメルマガには「今回の「たち切れ」のときには絶対に鳴らないように伏して伏してお願い申し上げます。」
最後に三味線の音が消えた後、ピロリ〜って携帯が鳴ったら、いかに米二さんでもどうしようもなく無視するしかないでしょうね。
(ちょっとそういう状況も見てみたい気もする。)

GM-1はちょっと椅子が小さくしんどいけど、いつも「当たり」でうれしい落語会。
次回は、また夏頃でしょうか。

今日の反省会は、H氏やY氏となら飲みに行くところ、嫁はんと二人でお好み焼きを食べて帰りましたとさ。

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