笑いのタニマチvol.69
12月27日午後6時30分から、谷町6丁目の薬業年金会館5階和室で、笑いのタニマチ〜笑福亭仁智の新作落語道場〜が今年最後の落語会。
うちの会社からも、いつもの人や初めての人、たまに落語会に行く人、、総勢6人で出かけました。
今日は、いつもの時間に来たものの、いつもよりかなり多くの人。
年末にまたまたどうして?
まずは、例によって、笑福亭仁智さんのご挨拶から。
初っぱなは、桂 三枝さんの12番目のお弟子さん、桂 三幸さん。
頭の後ろに手を当てて、照れている(のか)ポーズが癖か。
演目は、立候補(桂 三枝作)。
僕も阿部くんに1票入れたという、いいオチ。
続いて、笑福亭仁智さん、そっとおやすみ(創作落語)。
自殺をテーマにした、ぜんざい公社風。
区役所の裏にある特殊法人自殺協会が舞台で、主人公は自殺志願の「ださいおさむ」。
次に、林家花丸さんの登場。
なるほど、今日の客の多くは花丸さん目当てか。
道理でいつもより、若い女性が多いような気がする。
花丸さんは、実は今日、師匠染丸さんのお宅の大掃除で、終わった後、一緒に食事。
この後、落語会があるというのに、ビールを勧められ、こんな小さいグラスに、12杯だけ飲んできたとのこと。
演目は、お父っつあんは魔法使い(小佐田定雄作)。
「おまえのような奴は、、、たとえて言うと、、、、、親不孝。」「例えてへんやん。」
トリ、、、、と言っていいのか。
ラストには、笑福亭仁智さんの新作ネタおろし、、、が、駄洒落コーナーになってしまってたけど。
次回のタニマチ、来年2月22日開催予定だそうです。
桂都丸の落語を聞く会(北京料理徐圓)の最終回に当たってしまった。さて、どうするか。
桂都丸の落語を聞く会は「最終回」ってなってるし。
まあ、1年の最後をしめくくるにはふさわしい、爆笑の一夜でした。
我が社の6人は、谷九経由、上六まで歩き一杯飲んで帰りましたとさ。
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