桂三枝独演会〜自撰・特撰創作落語の夕べ〜
12月3日の日曜日、嫁はんと二人で出かける落語会。
場所は、ワッハホールで、桂 三枝独演会。
開演前、一番太鼓や二番太鼓は鳴らず、BGMが流れるなか、女性のアナウンスで出演者や演目が紹介され、携帯電話などの注意事項が説明される。
続いて、お囃子ではなく、またBGMで桂 三金さんの登場。
演目は、お忘れ物承り所。
お囃子がないためか、落語会というより、落語ショーという感じ。
続いて、桂 三歩さん。
着物の紋付きの話がしつこいかなと思っていたら、仕込んでました。
シールで作られた、取り外し自由の三つ柏の「紋」。
マクラは無言電話に続き、一本の電話で始まる神様のご臨終にと続く。
三枝さんのCDでは、弁天町の「ちとせ」だったと思うが、今日の三歩さんは鶴橋の「ちとせ」での待ち合わせ。
神様は、環状線の中から携帯電話で話していて、神様に注意すると、「携帯電話をお使いのお客様がおられますので、車内ではペースメーカーの電源はお切りください。」と言っているとの勘違い。
中入り前、桂 三枝さん、宿題。
いつも聞く、鶴亀算や兄弟が駅まで歩く話、サクランボの話だけでなく、ハンカチ、ちり紙の集合の話は初めて聞きました。
中入り後、桂 三枝さんの、妻の旅行。
今日は日曜日ということもあるのか、三枝さんはもともと女性に人気があるのか、女性客が多かったが、その女性達に大人気、大爆笑を誘ってました。
Y氏の顔はお見かけしましたが、あえて声をかけず、嫁はんと二人お好み焼きを食べにいきました。
桂三枝という生き方
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