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2006.11.28

桂三枝独演会

平成18年11月28日、今日は朝から、ちょっとお疲れめ。
ここのところずっと調子がよろしくない。
朝起きたときから、二日酔いのような、微熱があるような。
よっぽど休もうかと考えたが、今日は桂三枝独演会。
通し券の前売りもゲットしているし、行かねばならない、、、、、。って落語につられて職場へ出勤。

すると、なんと、12月1日に職場の人事異動があり、その内示があった。
ワタシは席替え程度でしたが、職場の人の昇格があり、そのため、お祝いの飲み会が開かれるとのこと。

で、Y氏にチケットをあずけ、誰でも結構ですから「無駄」にしないようにとお願い。

ここから特派員2号Y氏のレポート(ここのところ、自分で行かずに人様のレポートばっかり。ちぇっ。)
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本日は残念ながら独演会に行けずに残念でしたね。
私は、楽しい一夜を過ごせました。
開演6時半なので、急いで会場に向かい、開演10分前に到着。
座席にチラシが置いてあり、席を抑えているのかと思ったら、今度発売する三枝さんのDVDの宣伝でした。
やや後ながらほぼ真ん中の程よい席をゲット。

開演間近にはほぼ満席の状況。
さすが三枝さんの独演会若い男女が多く、いつもと違った雰囲気。

まず、前座として三金さん。いつもの「高座(口座)が命です」でスタート。
二人癖のまくらとして、自分の癖、眼鏡がずれたとき、中指で眼鏡を挙げ、鼻の下をこするこせがあるといって、話に入る。
師匠の独演会か緊張が感じられ、ハチャメカの元気さがいつもより弱かったようだ。

次に、三歩さん。
いつもの入れ歯外しがなく、早口言葉。落語家として必須とのこと。
ババナババロアと女房は闘病中、女房の病室2病棟、女房の病名糖尿病を鮮やか(?)に達成。
演目『鯛』を師匠に教えてもらったということで、話に入る。長老が重みがなく、すべて同じような鯛になっていたのが残念でした。

ようよう真打三枝さんの登場。
肌のつやがよい、目が悪くなった、といった話から、スポーツマンでなかった子供時代から読書を趣味にしていたというまくらから「読書」に。
「竜馬が逝く」と次のゴルフ夜明け前をつなげた演目の選定かなと思った。
生徒と先生の掛け合いが最高。

中入り後、長編創作落語、長作の『ゴルフ夜明け前』。
まくらで一人息子なら、タイガーウッズ。娘なら横峰さくらがほしい。
さくらの英才教育のため、漫画『プロゴルファー猿』を読ませ、ビデオで表彰式を見せ続け、今があるようだ。
ゴルフの話題として、杉原プロときよしさんとのラウンドの苦労話。

話の後、三枝さんが再登場して、DVD録画で違和感を感じられたことへのお詫びと購入の呼びかけ。
特に、夜明け前で、西郷どんのことば鹿児島弁の習得に10年かかったといった後の話のとき、鹿児島出身の女性が奇声をあって、その女性に是非とも買ってくださいとのお願いと、12月3日の落語会にきてくださいとのお願いでしめ。

その後はいつものコース、王将へいって楽しい反省会を行いました。

特派員委員2号のコメントよろしく。特派委員3号の報告へのシビアなコメントをよろしく。

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なんと、ワタシ、お祝いの飲み会の後、難波の王将へ合流しました。
で、今日も朝から体調不良。
なのに、6時40分まで現場のお仕事、、、、の後、飲み会。
今日、夜のお仕事がなければ、玉造猫間川寄席で桂文我さんの落語を聞いているはず、、、、、。

あ〜あ、また、Y氏のメールから「特派員報告」をつくらなあかんねんなぁ。

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