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2006.11.26

安養寺寄席

大和小泉駅から徒歩約3分のお寺、安養寺で開かれる安養寺寄席。
例によって、ねたのたねで発見して出かけていく。
ねたのたねでは、「※万が一、葬儀があった場合は延期されます」って書かれているので、さてさて、どんな落語会かと楽しみにしていた。

今日は、地元なのでH氏、Y氏とではなく、嫁はんと。
奈良地方は、あいにくの雨、息子に車に乗せてもらって大和小泉へ。

安養寺は駅前(駅裏?)の路地の入りくんだところにあるが、結構大きなお寺で、田舎のお寺にしては何となく清潔感があるいいお寺です。

その、本堂に「入り口はこちら」みたいな表示があり、戸を開けると受付、「あれっ、たまさん?にしては、若すぎるやん。」って<たまさんにそっくりの>青年(少年)が座っている。
世間の話ではどうも弟らしい。

で、開会。最初に笑福亭たまさんからお囃子の説明。
「どんどんどんとこい。」から「お多福こいこい。」の説明があって、「前座さんはまだまだ若い人たちで、いつやめるかわからないし、また、励ましの意味もあって「石段」というお囃子を使います。」

そんな、前座でもやめる人なんて滅多にないやろっ、、、、、!

「一部の方にチラシをお配りしてて、露の楓さんがでると書いてありましたが、楓さんはやめられたので、今日は先輩の林家染雀さんに来てもらってます。」

ええっ、いてるんやっ、やめる人。

最初はたまさんで、舟弁慶。
季節感は全くないが、この安養寺寄席、これまで3月と11月にやってきている。
季節感を考えると春秋のネタしかできなくなるので、あえて、やってみるとのこと。

何せ、桂 米朝師匠でも「時節ばいかい」って言えばどんな季節のネタをやってもいいって仰ってたとのこと。
(どんな漢字かわかりませんが。)

マクラでは、福島県に行った話。少しのネタで笑ってもらい、、、、笑い過ぎてもらって、かえって困惑した。
「原始人に火を見せたよう」って、言い過ぎ。

オチが、お松さんが舟の縁に足をぶつけ「弁慶〜、弁慶〜!」って叫んだのを聞いた喜ぃやんが「ほら、弁慶って、言うたから、、」

続く林家染雀さん、掛け取り。
途中で咳が何度かでて、体調はよろしくはなさそう。
でも、師匠譲りのハメものの美しさを聞かせてくれました。
掛け取りは3人(歌舞伎で帰すところ)までのショートバージョンでしたが、ちょっと、田舎の落語会では聞けない噺でした。

続いて、たまさん。
中入りを取る関係から、先に初天神をやるとのことで、中入り後、宿屋仇を。
宿屋仇では、喜六たちが相撲をとって騒いでいるのを、伊八がしずめるときに、まったく喋らず仕草と表情だけで話をつけたのが新鮮でした。

今日のたまさんのネタは、ほとんどの場面で3人以上の登場人物がいる話なんですが、2人だけが登場している場面では、舞台の上下(かみしも)がはっきりしてないように感じますね。
特に、舟弁慶の清八が喜六を誘いに来たところなど、二人の人間がごっちゃになってしまってる感じ。
(3人なら、ある程度仕方がないかとも思いますが。)

わずか1,000円の入場料で、2時間以上の落語会となりました。

PS.Amazonで注文していた、「六世笑福亭松鶴はなし」(戸田学編)が届きました。
笑福亭鶴瓶さんが桂米朝さんや桂 文枝さんにいろいろ聞くっていうのがメインになってます。
簡単に読めるけど、こんなことがあったんやとか、面白い本です。




六世笑福亭松鶴はなし


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