あがき(36)〜折り入ってお話が。
今日は、特派員H氏、同僚O氏と「第36回 あがき〜折り入ってお話が。」へ。
ワタシは先週の土日以来、1週間一度も落語会へ行けへんかったし、その土日も王寺や奈良などローカルやったんで、久しぶりのワッハ。
桂歌々志さんは、H氏お勧めの噺家さんで、来年、三代目の桂歌之助を襲名することになっているし、来月12月17日には、歌々志として最後の独演会、来年1月5日には襲名披露公演も開催される。
さてさて、今日の「あがき」は。
受付はバタバタしていて、さん都さんは言うに及ばず、歌々志さん、銀瓶さん、上方亭でお仕事の桂 二乗さん(2時30分から4階でお仕事)まで動員しての受付。
まずは、桂さん都さんで、みかん屋。
さん都さんはいつでも一生懸命で、今日は若い女性客層に受けていたけど、このまま、まじめにがんばっていってほしい。
今日は、受付の仕事に追われ、一番太鼓を打つのを忘れていて、竹丸さんが打って、「何をしに来たのか。」と言ってましたが。
続いて、桂歌々志さんの祝いのし。
ちょっと「練習モード」かとH氏との反省会での反芻。
歌之助襲名までの昨年夏からのバタバタを。
つぎに、林家竹丸さんで、餅屋問答。
どうも、スピード感がいつもと違うように思う。
何か押さえているのか。ゆっくりとした間。
(同行したO氏は、ちょっと居眠り。)
中入り前に、笑福亭銀瓶さんの不動坊。
近いうちに、別の落語会でかける予定でもあるのか、自ら、確認するように進める。
飛び入りとは言っていたものの、約40分の熱演。
ここで、開会から2時間が経過。
7階レッスンルームの2時間はちょっと辛い。
銀瓶さんのあと、中入りで何人かのお客さんが帰ってしまった。
彼(彼女)らは、銀瓶ファンか。
足腰が弱いのか。
トリには、歌々志さんで佐々木裁き。
黒紋付きで、マクラで、昨日の夜の米二さんの落語会(の打ち上げ)で酔っぱらってしまった話を。
2時から始まり、4時30分までの長い落語会でした。
今度、12月17日に「最後の」歌々志独演会に行ってきます。
お楽しみに。(っていうか、ご一緒しませんか。)
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