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2006年9月

2006.09.30

林家亭9月席〜花ちゃんの会〜

林家亭の9月席、「花ちゃんの会」。
9月30日午後6時30分から、ワッハ上方7階レッスンルームで。

まずは、林家卯三郎さんで、阿弥陀池。
最初に、「ネットでは私のような素人に毛が生えたような者でも名前がひっかかる。なかには、高い鼻が気になって落語に集中できませんでした。とか、若手のくせに新鮮さがないとか言われてます。」とのこと。
ふ〜ん、そんな評価は聞いたことがなかったけど。
また、あんまり「若手」とも思ってなかったし。

阿弥陀池は、き〜さんの「あほ」さ加減がもひとつ伝わらなかったし、「よしまー」と「おやっさん」を間違えてたし。
卯三郎さん、今日はもう一つでした。

続いて、林家花丸さん。
マクラで、秋の交通安全運動や学校での落語、甲子園の阪神の試合にいったこと、、、、いろいろ話はつながるが、本題にたどり着かず、突然、「で、無いもん買いやります。」

後で本人も行っていたが、上下が怪しくなったり、桶が小さくなったり。

次に、桂阿か枝さん。
マクラでは、例の小学生から「いつまでやるんですか。」の話と、先輩の話で、「今日はお仕事があるのに、どうもありがとうございました。」

阿か枝さんの蛇含草は最近聞いたところ。
特に、評価は変わらず、満腹感が見えてこないことと。

中入りもなく、トリの林家花丸さん、三十石。
人形屋さんから始まる話は初めてだったし、船宿での名前をいうところで「長谷川多持」や「中川清」はよく聞くが、「木村行志(きむらこうし)」や「船引厚志(ふなびきあつし)」は初めて聞きましたね。

特に今日の船頭歌(舟歌)は聞き応えのあるものでした。

今日は、船頭歌だけでも、時間的にはちょっと短かったですが、値打ちのあるお得な一日でした。(よぉ、うんとしょ〜。)

ps.笑福亭生喬さんの奥さんをお見かけしました。また、お囃子に(?)桂こごろうさんも来られていたそうです。

2006.09.27

上新庄えきまえ寄席

〜桂文我プロデュース落語会〜と銘打たれた、第267回 上新庄えきまえ寄席は午後6時30分から上新庄春日神社集会所2階で。

たまたま、当日は東淀川区に仕事で出かけており、阪急京都線「上新庄」南出口から3分の会場には午後5時には到着していた。
集会所前には三重ナンバーの小豆色の自動車が。

開口一番、桂まん我さん、船弁慶。

誘いに来た清八が友達の名前を告げるのに、「うどん屋のたま」っていうのがあって、吹き出してしまいました。
世紀末亭の船弁慶は枝雀寄席(ABC)の桂 枝雀さんの1981年のものが掲載されていますが、ここでは「米屋のヨネ公に牛(ぎゅ〜)屋のウシ公、金物(かなもん)屋のテツに風呂屋のユゥ公、花屋のウメに酒屋のトラ、動物園のクマ公」なんですね。

オチも、歩いているとついてきた氷屋さんとの会話のなかで「弁慶」って言葉をうまく使ったもの。

続いて、桂 文我さん、歯抜き茶屋。
設定がわからないっていうか、なんでそんなことをするのかがよくわからないので、ちょっと引いてました。
ある程度噺が進むと、でオチも予想される。「へたな歯抜き師でございます。」

中入り

中入り後、桂 三象さん、桂 三枝さん作の神様のご臨終。
何度聞いても、弁天町のうどん屋のところはおもしろい。
20世紀の神様の話なので、いつまで使えるか。
三象さん、自分でおっしゃってましたが、非常に練習熱心だそうで、今日も朝から真剣な練習を何度もやってきたそう。(で、もう「へとへと」だそうです。)
30才になってから三枝さんに入門したことと、四国出身で大阪弁じゃないことをハンデだとおっしゃってました。

ところで、三象さん、誕生日がワタシと一緒です。がんばってください。

トリは、桂 文我さん、三井の大黒。
文我さんも三象さんの練習熱心さを言ってました。
時間をかけて練習して得られるのが「芸」だろうと。
練習、修行、修練を重ねて、、、、という話から名人左甚五郎へとつなぎ、三井の大黒へと進んでいく。

上方落語の三井の大黒は初めて聞いたけど、政五郎を大阪出身という設定にしているので大阪弁でそのまま行けるし、いい感じですね。

アンケート用紙が配られていて、さて、何を書こうかとおもったが、やはり今日の一言としては「狭い」「窮屈」とうこと。
早く行けたので、椅子席の1列目に座れたが、座布団だったら一人一枚分のスペースしかない。(余裕なし。)椅子でも身動きがとれず。
また、文我さんは人気あるしねぇ。

終了後、桂 三歩さんが、次回10月の三象さん会の告知をされてました。

※三象さんなら、少しすいているかも。(失礼!)

2006.09.21

島之内寄席(9月席)

9月21日(木)はワッハホールで島之内寄席。

初っぱなは、笑福亭瓶成(へいせい)さん、鶴瓶さんの13番目のお弟子さん。
ここのところ、何故かよく聞くいらち俥。
人によって演じ方が大きく違うし、あまりにむちゃくちゃなところがばかばかしくて大好きです。いらち俥。

続いて、林家竹丸さんで、鰻屋。
あれっ。これもつい最近聞いたところ。
「黒ばえ」、「青ばえ」が炭屋の浜、染め物屋(紺屋)の浜はこれまで聞いたのとおなじだが、「赤ばえ」が居酒屋の浜って、、、。
ちょっと練られてなかった感じはしたけど、面白かったです。

続いて、月亭八天さん、くやみ。
相変わらず、いい声ときれいな大阪弁。
だけど、何か「すっくり」こないところがある。何がやねんって聞かれても答えられへんけど。

マクラの上手なお悔やみの言い方で、
「何と申し上げたらよろしいやら。」という一言だけでいいです。あとは首を縦にうんうんと振るの、左右にいやいやって振るだけ。この、ワンセンテンス、ツーアクション、イコールスリーエレメンツで上手なお悔やみができます。

私は、この話のとき、右側の座席に座ったY氏が首を上下左右に振るのを見逃さなかった。

中トリ。笑福亭松喬さん。
マクラで、最近のフィットネスばやりから、落語家チームの野球の話、スポーツつながりで相撲の話になり、相撲業界(?)の批判も。
立て行司というのは、非常に重要な、立場の高い人で、巡業に行くとき相撲協会巡業部長と横綱と立て行事の3人はいい部屋が与えられる。
立て行司は、結びの一番にだけ出てきて、ちゃっと、短い仕事をしてすごい報酬を得ている。
米朝みたいなもので。

で、話は花筏につながり、さすがの話の運びで、これぞ「笑福亭」っていうような笑い。

中入り。

中入り後、淡い黄色の着物を着た<桂 米二さんの登場。
声に、もうひとつ張りがないか。
マクラは、30周年の話、ネットオークションで自信のサインが200円でなかなか落札されなかったことなど。
結局、10日ほどで落札されたが、色紙一枚250円なので私のサインはマイナス50円かい!
演目は茶の湯で、短めにまとめてはいるものの、笑いの渦。

トリは、桂 文喬さん。
実はこの方は初めてで、どんな人かも知らなかった。
マクラで、某、大阪(吹田)にある国立大学付属病院に入院したときの話。(今でも通院治療中。)
今日も繁昌亭ではこけらおとし公演が開催されているが、大勢のご来場ありがとうございます。
また、あちらは3500円、こちらは前売りで1800円。半額ですから。

演目は住吉駕籠。
これも、大笑い。

文喬さんのお話じゃないですが、今日の1800円はチョーお得。

終了後、用事のあるA氏は帰ったものの、Y氏と王将へ。

2006.09.18

天満天神繁昌亭こけらおとし公演(四日目 第1回)

天満天神繁昌亭のこけらおとし公演ももう4日目、9月18日の第1回(午前11時半開演)公演。

今日の公演は、笑福亭仁鶴さんメインの会。
(笑福亭仁鶴一門会のような。)

表では、染二さんの鉦(かね)、たまさんの(小)太鼓などが開場を知らせている。

しょっぱなは、笑福亭智之介さんがあでやかなピンクの着物で、繁昌亭のピンクの座布団に着く。
ネタは元犬。
(例によって、持ち時間10分とのこと。)
マクラもそこそこに、噺にはいる。
仁智さんのお弟子さんで、というか、さすが、笑福亭の人々は笑わせてくれる。

つぎに、林家染二さん、「くるま屋」といっていたが、いらち俥。
ただ、車夫がえらいおじいさんで、15日に聞いた桂 文華さんのとは設定がちょっと違うような気がする。

続いて、笑福亭仁嬌さんで、替り目。
どうも、仁嬌さん、まじめな方のようで酔っぱらいのいい加減さ加減が伝わってこない。
そこで、噺に入っていけないところがある。
酔っぱらいって、もっと「ぐだぐだ」でしょ。

あまりお酒を飲まれないのか。
この間の笑福亭松枝さんのときも思ったけど、我々のまわりの酔っぱらいとは全然違うふうに描かれている。
(我々のまわりの酔っぱらいとは違うのか。)

続いて、笑福亭仁扇さん、青菜。
仁扇さん、初めてだったけど、面白かったです。
青菜も楽しく聞かせてもらいました。
こういう方の独演会へ行ってみたいですね。

ちなみに上方落語協会の仁扇さんのプロフィールのページには、自己PRで「ワリと面白いですよ!!」って。

次に、中トリ、笑福亭鶴瓶さん、私落語で「お母ちゃんの笑顔」。
ねたバレするので、内容はかけませんが、生意気盛りの学少年が青バナたらして立っている情景が浮かびそうです。
お母さんは、割烹着みたいな服だったんでしょうかねぇ。

中入り後、口上。

今日は、全出演者が登場し、それぞれ挨拶するもの。

左から、染二さん、仁嬌さん、鶴瓶さん、仁鶴さん、慎悟さん、仁扇さん、智之介さん。

続いて、露の慎悟さん、鰻屋。
鰻屋の女将さんが店にいるバージョン。
「ワシが鰻をさばくときは、薬を用意しとけって、、、」っていうのと、大将が鰻をさばこうと店の外に出てから帰ってくるパターンとありますね。
今日は前者。
演者さんによって違うだけなのか。ルーツが違うのか。

トリ、笑福亭仁鶴さんで、道具屋。

我々の世代には、「仁鶴」という名前に、何か妙な思いがあって、出てきただけで、何か楽しくなってしまう。
多分、今日のお客さんも世代としてはそんなに離れていないのだろう、ちょっとしたことで笑ってしまっている。
今日の道具屋は秀逸で、人間描写が素晴らしかった。
登場人物の台詞のあと、何を言っているのか、もにょもにょと仁鶴さんが唇を動かす。
それは、怒りであったり、恥じらいであったり。
何となく、現実と虚構とのすき間を楽しませてくれる。

時間の関係があるのか。道具のうち、短刀やスタンド、おひなさまにはふれない短いバージョン。

繁昌亭のこけらおとし公演は9月24日まで続くが、とりあえず私のこけらおとし「通い」は終了。
(「通い」って、2日だけやん。)

次の予定は、9月21日(木)島之内寄席の予定。

2006.09.15

天満天神繁昌亭こけらおとし公演

第1回をご一緒したY氏は仕事に戻り、第2回(午後3時30分)は昼から休暇を取っているHさんとご一緒に。

初っぱなは、桂かい枝さん。
「今日、12時からのリハーサルも無事に終了しました。」から、いろいろおばあさんの話がメインで約10分。

次に、桂 文華さんで、いらち俥。
これも10分程度の持ち時間で、ちょっと中途半端なところまで。

次に、林家染二さん。
今日のチケットはネット上では30,000円程度しているらしい。

続いて、桂小米朝さん、七段目。
桂春団治さん、十八番、祝い熨斗で中入り。

中入り後、口上。
今度の出演は、司会が松枝さんで、小米朝さん、春團治さん、三枝さん、鶴瓶さん。

また、踊りの時間があり、笑福亭鶴瓶さんで、宮戸川。
長堀の若旦那で、親戚のおじさんは阿波座に住んでいるという設定。

次に、笑福亭松枝さんの、うなぎ屋、桂 三枝さんで、作文。

第2回は、マスコミも少なく、静かに過ごせました。

今日は、反省会なしで、図書館に行って落語のCDを借りてきました。

今日は、たくさん写真を撮りました。
(本来は撮ってはいけない状況もあったりして。)

天満天神繁昌亭こけらおとし公演

いよいよです。
今日、9月15日、天満天神繁昌亭のこけらおとし公演(第1回)に行ってきました。
第1回は例によってY氏と二人。

天気は晴れ、仕事も休みを取り、体調も、、、、体調は最悪、昨日の飲み会で二日酔い。
あ〜しんど。
こけらおとし公演じゃなかったら、家で寝ているところ。
なんとか、お昼には少し快復してきたかというところで、開演の時刻。

Y氏の電話で、天満宮に笑福亭鶴瓶さんがいるらしいとのことで、行ってみる。
ちょうど、車で出かけるところだったが、カメラを向けると車の窓を開け、「すぐにかえって来ますから〜っ。」って声をかけてくれた。

いよいよ、入場。
「よみうりテレビです〜。ちょっとよろしいですか?」の声にY氏は機嫌良く応答。

繁昌亭に入ったものの、大勢のマスコミ。
はっきり言って、あなた達、じゃまです。
マスコミと『関係者(みたいなの)』をあわせると、観客と同じくらいの数がいたのではないか。
記念すべき、初日の、最初の登場は桂 吉弥さん。
演目は、ときうどん。

続いて、笑福亭岐代松さん。
一応「十三の渡し」って言っていたが、まあ、漫談の類。

次に、桂 福楽さんで、田楽喰い。
ここまでの演者は、持ち時間10分程度か。

次に、桂小米朝さん。
この間、島之内寄席で聞いた米朝さんの看病日記のような話。
題して、「桂米朝反省記」
「桂小米朝でございます。小さい方ですが、よろしく。」
「81歳にもうじきなります。年をとってからの骨折は、大変ですよ。本当に、周りが。」
でも、小米朝さん米朝さんが怪我された日を間違えてましたよ。

次に、桂 三枝さん、真心サービスおじんタクシーを聞き、中入り。

中入り後には、口上。
舞台に、左から桂 文珍さん、桂小米朝さん、桂春團治さん、桂 三枝さん、笑福亭鶴瓶さんの面々。
皆さんが黒紋付きで、ちょっとした緊張感。

お辞儀の仕方で、しつけやこれまでの修行がみられる。
もちろん一番上品できれいだったのは春團治さん。次に、小米朝さん。

文珍さんが進行役として、仕切る。
まずは、上方落語協会会長 桂 三枝さん。
文珍さんの紹介に、目には涙をため、声も震えぎみ。
今日、朝、家を出るときに大正10年生まれのお母さんに、「泣いたらあかんで、よう泣くから。」って言われたとのこと。
涙をこらえきれなかったときに、すかさず、文珍さんが「青いハンカチ」を。

次に、小米朝さん、鶴瓶さん、春團治さん。
「米朝さん、五代目の文枝くん、六代目(松鶴)と四人の夢、悲願がかないました。」
最後には三枝会長の大阪締め。

踊りのあと、再び落語。
まずは、笑福亭鶴瓶さんは私落語で、青木先生。
急遽出演が決定したとのこと。

続いて、文珍さん。
鶴瓶さんが出演する事になって、持ち時間が減ったとのこと。
落語ではなく、老人の話題で、何となく時間が経過。

トリは春團治さん。
演目は反魂香。

ここでは、ものすごいシャッターの音。
もう、やめてください。ここは落語を聞く場所です。
どうせ、オープンの物珍しさだけで来てるだけでしょう。

で、第1回は終了。

表に出ると、今度は読売新聞(?)の女性記者。
「ちょっと感想を、、、」
もう、うるさい。

繁昌亭はよかったけど、マスコミ邪魔です。

2006.09.12

第13回 桂 米二MINAMI出張所

第13回MINAMI出張所、最近ちょっとご無沙汰の桂 米二さんの会。

Y氏とは、絶対混むから早めに行きましょうって言っていたのに、6時20分頃には5人並んでいるだけ。
確かに天気予報では夜崩れるって言っていたが、、、、すいている。

開演時刻には、上方亭がちょうど満員程度のお客さん。

まずは、桂 二乗さん、動物園。
マクラで東京の新橋演舞場での舞台の話。
以前聞いたものとは少しずつ変えているのか。
全く同じだと、ちょっと気分的にマイナスなので、こうしてもらった方がありがたい。

特にマクラの部分で気になったのが、話し言葉の後につける「ねぇ」がやたら強いこと。
気にし出すと気になるもんで。

ちょうど、米二さんのNIKEEI NET「京の噺家 桂米二でごいます。」で、ちょうど二乗さんが弟子入りした頃のお話が連載されてます。
是非、ご一読を。
【リンク先が更新されるでしょうが、目的の記事は第92回「桂二乗の弟子入りから年季明けまで・その1」からです。】

つづいて、桂 米二さん。
マクラでは米朝さんの入院生活やいろいろを聞かせてもらいましたが、ほとんど、米二さんのメール、ブログなどに書かれている。
米二さんは、メール、ブログ、ホームページ、さらにホームページの内容を書いたものを会場においていたりするから、必然的に何度も同じことを読んでいる。

演目は、創作落語で忘れな草。
物忘れのひどい男(澤田熊五郎)の話。
澤田はもちろん米二さんの本名から(?)。

続いて、桂都んぼさん。

都んぼさん、最近、機嫌が悪そうですが、大丈夫かなと思いながら恐る恐る聞く。
一度、乗りたかったけどね。

で、演目は転失気。
熱演、、、でした。
でも、このオチは、どう?

中入りもなく、さらに続いて、桂 米二さん、饅頭こわい。

時間の関係かやや短め。

今度のマクラ、米朝さんの「いじめ」はおもしろかったです。
入門の頃、「そばアレルギー」の話をして、「そんなもんあるかい!!」と怒られたこと。(今まで一番怒られた。)
カップヌードル持参で、そば屋に連れて行かれたこと。

こうして、そばアレルギーの噺をしておいて、そば饅頭がでてくるところなど。

「きゃー、バタッ。」みっつぁん(佐藤光太郎っていうんや。)

最後に例の抽選会、今日は早く並んだので、番号はラッキーセブンでしたが残念ながらはずれました。

終了後、10月14日の独演会の切符を買いました。(ご本人から。)
京都へ出かけるのも久しぶりなんで、ちょっと楽しみ。

終了後、例によって王将へ。
今日のポイントで、もう、餃子クラブカードをもらいました。

2006.09.10

生喬まるかじりの会

夫婦そろって休みの日曜日。
さてさて、どこへ出かけようかということで、今回は(も)寄席へ。
今日は色んなところで色んな落語会が開かれている。

・天満天神繁昌亭ではプレオープンで、笑福亭仁福、桂枝女太、桂三歩、笑福亭忍笑、露の吉次、桂都んぼ、笑福亭呂竹、笑福亭瓶成、桂吉の丞さん。(前売り2000円)
・そごう寄席では、〜江戸のはなし 上方のはなし〜として、笑福亭福笑、桂文華、桂まん我、柳家さん喬、林家たい平さん。(前売り3500円)
・国立文楽劇場では、第5回桂宗助独演会に、桂宗助、桂歌々志、桂佐ん吉さん。(前売り2500円)
・TORII HALLでは、噺家生活40周年記念の「たっぷり染丸の会」林家染丸、林家染左、ゲスト:旭堂南左衛門さん。(前売り3000円)

いずれ劣らぬ名演が聞けそう。

時間的に余裕があれば、奈良県高取町役場で午後3時から開かれる「たかとり落語笑」にも行きたかった。
何せ、この間、猫間川寄席で聞いていっぺんでファンになった笑福亭竹林さんや、地底旅行寄席にも出てた笑福亭遊方さん、笑福亭鉄瓶さんが出演され、1200円。

で、入場料、電車賃、時間との微妙なバランス(?)から、我々はちっょと安めの(前売り1200円)第29回生喬まるかじりの会〜生喬の上方落語勉強会〜が開かれるワッハ上方7階 レッスンルームへ向かう。

林家染太さん、犬の目。
いつもかそうなのかどうか判らないけど、今日の染太さんはちょっと声が出にくい感じ。
いっぱい喋って、いい声になっていくんでしょう。

次に、笑福亭生喬さん。
マクラで、この間の彦八祭りの出店のお話。
チューハイでは結構儲けたそうな。(でも、分配されず、松喬一門の来年の旅行会費用になったらしい。)
演目は殿集め。
そこひ(白内障)や横根など予習なしには判らない言葉が出てくる。
マクラでチューハイの話より、何となく説明しておくほうがいいのでは?

続いて、桂阿か枝さん。
先輩の後に上がることに恐縮しつつ。

マクラでは彦八祭りから、桂 小枝さんの話題に。
小枝さんが師匠文枝の付き人をやっていた頃、ふつうは付き人は自分の鞄などは持たず、ウエストポーチに財布などを入れて移動するのに、小枝さんは大きな(自分の荷物の入った)ボストンバッグをもっていた。
ある日、師匠になかを見せろと言われ、渋々見せたところ、なかには人形がいっぱい。
小枝曰く、「僕のお友達なんです。」

演目は蛇含草。
阿か枝さんの体型からは、なかなか満腹感が伝わらない。
オチは丁寧に説明付きの形で。
くどくもなく、いい感じでした。

中入り後、笑福亭生喬さんが再び登場、茶目八。
生喬さんの奥さんは、年間200回くらい寄席に通っていて、「私よりも多いくらい」だそうです。
(そういえば、ワッハに行くと必ずお見かけしますよね。)
「この間、嫁はんが悩んでいて、理由を聞くと「生喬さん、この日はまるかじりがあるんやねぇ。」って、そごう寄席へ行きたかったんかい! 俺も行きたかったわっ!」

生喬さんは踊りやお囃子も修行されていて、話もうまいのはよくわかるが、私がもう一つ「はまりきれない」のは、大きな声を出すところで、「そこまでするか」というくらい力むところか。
今日はどちらかといえば、噺のなかでなく、彦八祭りで師匠にチューハイ(の販売)を勧めたあたりにそれを感じました。

最後に、対談「生喬・阿か枝 二人でちょいしゃべり」
申し訳ないですが、今日はここで一番笑いました。
阿か枝さんが文枝さんに稽古をしてもらう話や(「金属音みたいな声やなぁ」、玉出から難波のニュージャパン・サウナへの送りの際にテープを聞き稽古をしてもらう話。)師匠が何故サウナを好きになったのか、サウナで春團治さんと一緒になった話、露の五郎兵衛さんも通うサウナの話等々、内輪ネタがいろいろあって最高でした。

2006.09.09

第6回桂三枝創作落語独演会

地元、大和郡山に桂 三枝さんがやってくるとのことで、行ってみました。 入場して、ホールのロビーでは、三枝グッズやCD等の販売が。 ・・・・あれっ。三歩さんが売り子さんです。 さてさて、ホールへ。 隣の席に座ったおばあさんがあめ玉を二つくれた。 まずは桂 三弥さんで、蒸発。 続いて、桂 三歩さんの、鯛。 三歩さんの鯛は聞いたことがあったが、以前とはちがってアクの少ないさっぱりとした噺を軽〜く。 さし歯の話もなく、やや、物足りないか。(歯は治療したら治るもんね。) ここまで約30分。 あれれ、今日は1時間程度で終わってしまうのか。 中入り前、桂 三枝さんで、アメリカ人が家にやってきた。 隣のおばあさんは居眠りモード、約30分の熱演。 中入り後、トリは三枝さん、ゴルフ夜明け前。 黒紋付きに着替え、颯爽と登場。 いつもスマートな感じがするのはテレビでの活躍があるからか。 CDで何度か聞いた噺でもあり、緊張感がなくなっていて、おまけに隣では居眠りが。 ついつい、つられて居眠りを。 効果音を使いながら、1時間以上の大熱演。 17時5分に終了後、売店で買った人だけの大サービス、三枝さんのサイン会がありました。

2006.09.06

NHK上方落語の会

今回の上方演芸ホール NHK上方落語の会(第258回)は、「桂春團治一門の落語」という一門会。

関西地方は結構な大雨の中、NHKホールへ向かう。
Y氏が半日の休暇をとり、座席引き替えに行ってくださったおかげで1階席、C6列16番という、NHKホールで一番いい席のひとつ。(出入りはしんどいけどね。)
真後ろにテレビカメラがある。

まずは、袴姿で登場した桂 春菜さん、七段目。
大きなホールだからか、動きがお囃子と微妙にあいにくそう。
以前いつ聞いたのか。声も通っていていい感じでした。

次に、桂小春團治さんは新作落語、職業病。
ファミリーレストラン、キングダム・ホステス茶臼山店で繰り広げられる新人店員達のドタバタ劇。
新人店員達はもと、葬儀社勤めだったり、自衛隊員だったり、唯一まともなハンバーガーショップ店員だったり。

中入り前に、桂福團治さん、南京屋政談。
8月の島之内寄席で聞いたところなので、前回ほどの感動はなかったけど、いい噺を、いい噺家さんで、いい劇場で(それもいい席で)聞けるというのは幸せですね。

中入り。
桂 春駒さんで、一人酒盛。
「ええ酒が入ったから呼び出した大好きな友達」ではなく、「引っ越しの手伝いにきた友達」との設定。
本人もやもめ暮らしってことなので、誰にオチを告げるのかと思っていたら、最初に友達に注文に行かせたうどん屋さんだった。
春駒さん、酔っぱらいがうまいですね。ゲップやしゃっくり、「ふぃ〜〜」って独り言など最高でした。

桂春之輔さんは、トリの師匠に配慮したのか、軽めの「まめだ」。
マクラで、これまで何故、繁昌亭のような定席が大阪にできなかったのかと秘密を教えてくれました。
(答えは一番下に。)

今日は、皆さん熱演で、トリ桂春團治さんが登場したときには8時30分を少し回っていました。
演目は皿屋敷。

若いモンが車屋敷に向かう表現では、本当に歩いているようで、また、人物の描き分けも実に見事。
さすが、と唸らせる一席。
堪能させてもらいました。

繁昌亭のような定席ができなかった理由  答え「儲からないから。」

2006.09.03

TORII講談席

初めて、講談メインの会に行ってきました。第10回TORII講談席。

「2006年〜講談 喜・怒・哀・楽〜 浪花の不正は許しまへん! 怒りの大塩平八郎 今 よみがえる!」との副題で、旭堂南青さん、旭堂南華さん、旭堂南海さんの続き読み。

南青さんは「大塩、出世の裁き」で、大塩平八郎が与力になるまでの話。
続いて、南華さんは「大塩、役人不正暴き」で、平八郎が「おおさかよりきしゅうに」の謎を解き、西町奉行所の与力の罪を暴くまで。

中入り後、ゲストトーク「講談の『怒』を語る(スペシャルゲスト)」だったが、ゲストを桂 米朝さんにお願いしていたところ、骨折で登場できないとのこと。
「その分、大塩の乱をみっちりと。」との話しだが、別のゲストででもトークがほしかったですね。

トリに、南海さん、「決起、大塩の乱」だったが、細かなところで間違いを発見して興ざめ。
(「今のお金にして、1000両」とか、「500坪と言えば20メートルかける25メートル」とか。)
また、大阪の地名がいろいろ出てくるが、それを判っていないと面白さが半減か。

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