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2006.09.30

林家亭9月席〜花ちゃんの会〜

林家亭の9月席、「花ちゃんの会」。
9月30日午後6時30分から、ワッハ上方7階レッスンルームで。

まずは、林家卯三郎さんで、阿弥陀池。
最初に、「ネットでは私のような素人に毛が生えたような者でも名前がひっかかる。なかには、高い鼻が気になって落語に集中できませんでした。とか、若手のくせに新鮮さがないとか言われてます。」とのこと。
ふ〜ん、そんな評価は聞いたことがなかったけど。
また、あんまり「若手」とも思ってなかったし。

阿弥陀池は、き〜さんの「あほ」さ加減がもひとつ伝わらなかったし、「よしまー」と「おやっさん」を間違えてたし。
卯三郎さん、今日はもう一つでした。

続いて、林家花丸さん。
マクラで、秋の交通安全運動や学校での落語、甲子園の阪神の試合にいったこと、、、、いろいろ話はつながるが、本題にたどり着かず、突然、「で、無いもん買いやります。」

後で本人も行っていたが、上下が怪しくなったり、桶が小さくなったり。

次に、桂阿か枝さん。
マクラでは、例の小学生から「いつまでやるんですか。」の話と、先輩の話で、「今日はお仕事があるのに、どうもありがとうございました。」

阿か枝さんの蛇含草は最近聞いたところ。
特に、評価は変わらず、満腹感が見えてこないことと。

中入りもなく、トリの林家花丸さん、三十石。
人形屋さんから始まる話は初めてだったし、船宿での名前をいうところで「長谷川多持」や「中川清」はよく聞くが、「木村行志(きむらこうし)」や「船引厚志(ふなびきあつし)」は初めて聞きましたね。

特に今日の船頭歌(舟歌)は聞き応えのあるものでした。

今日は、船頭歌だけでも、時間的にはちょっと短かったですが、値打ちのあるお得な一日でした。(よぉ、うんとしょ〜。)

ps.笑福亭生喬さんの奥さんをお見かけしました。また、お囃子に(?)桂こごろうさんも来られていたそうです。

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