第13回 桂 米二MINAMI出張所
第13回MINAMI出張所、最近ちょっとご無沙汰の桂 米二さんの会。
Y氏とは、絶対混むから早めに行きましょうって言っていたのに、6時20分頃には5人並んでいるだけ。
確かに天気予報では夜崩れるって言っていたが、、、、すいている。
開演時刻には、上方亭がちょうど満員程度のお客さん。
まずは、桂 二乗さん、動物園。
マクラで東京の新橋演舞場での舞台の話。
以前聞いたものとは少しずつ変えているのか。
全く同じだと、ちょっと気分的にマイナスなので、こうしてもらった方がありがたい。
特にマクラの部分で気になったのが、話し言葉の後につける「ねぇ」がやたら強いこと。
気にし出すと気になるもんで。
ちょうど、米二さんのNIKEEI NET「京の噺家 桂米二でごいます。」で、ちょうど二乗さんが弟子入りした頃のお話が連載されてます。
是非、ご一読を。
【リンク先が更新されるでしょうが、目的の記事は第92回「桂二乗の弟子入りから年季明けまで・その1」からです。】
つづいて、桂 米二さん。
マクラでは米朝さんの入院生活やいろいろを聞かせてもらいましたが、ほとんど、米二さんのメール、ブログなどに書かれている。
米二さんは、メール、ブログ、ホームページ、さらにホームページの内容を書いたものを会場においていたりするから、必然的に何度も同じことを読んでいる。
演目は、創作落語で忘れな草。
物忘れのひどい男(澤田熊五郎)の話。
澤田はもちろん米二さんの本名から(?)。
続いて、桂都んぼさん。
都んぼさん、最近、機嫌が悪そうですが、大丈夫かなと思いながら恐る恐る聞く。
一度、乗りたかったけどね。
で、演目は転失気。
熱演、、、でした。
でも、このオチは、どう?
中入りもなく、さらに続いて、桂 米二さん、饅頭こわい。
時間の関係かやや短め。
今度のマクラ、米朝さんの「いじめ」はおもしろかったです。
入門の頃、「そばアレルギー」の話をして、「そんなもんあるかい!!」と怒られたこと。(今まで一番怒られた。)
カップヌードル持参で、そば屋に連れて行かれたこと。
こうして、そばアレルギーの噺をしておいて、そば饅頭がでてくるところなど。
「きゃー、バタッ。」みっつぁん(佐藤光太郎っていうんや。)
最後に例の抽選会、今日は早く並んだので、番号はラッキーセブンでしたが残念ながらはずれました。
終了後、10月14日の独演会の切符を買いました。(ご本人から。)
京都へ出かけるのも久しぶりなんで、ちょっと楽しみ。
終了後、例によって王将へ。
今日のポイントで、もう、餃子クラブカードをもらいました。
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