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2006.08.21

SOMEZA 5days〜初日〜

林家染左さんの10周年記念落語会、SOMEZA 5daysが開催された。
会場のECCアーティストカレッジ梅田校には、受付周辺に桂阿か枝さんがいて(お囃子の太鼓)、ビデオカメラのセッティングで桂ちょうばさんもいた。

ちょうばさんが私のすぐ後ろでビデオカメラをセットしていたので、「俺の頭を写さんといてやぁ。(ちょっと薄いねんから。頭をなでながら。)」と言うと、「いえいえ、全然大丈夫です。入ってません。でも、最前列の方(2名の頭の薄い方)はどうしても入ってしまいますねぇ。」

最初に染左さんが出てきてご挨拶とリクエストの集約。
何を隠そう、今日はアンケートで演目が決まる。
アンケート用紙を自ら集めながら、だらだらとした雰囲気の中で始まっていく。

結局一席目は、阿弥陀池、二席目は猫の忠信と決まった。

さて、寄席の開会、しっょぱなは、林家市楼さんで、犬の目。
この間のイチロウの交流戦以来だが、なにか力んでいるように思える。
噺はスムーズに流れるのに、何か乗り切れない雰囲気がある。
(こう思ってしまう噺家さんは結構いる。生喬さんとか。)

次に、林家染左さんの阿弥陀池。

阿弥陀池はごく最近聞いたところだが、染左さんは上下はともかく、こうした噺でメリハリがつかないように思う。
まぁ、はじめてなんで、次の猫の忠信に期待か。

噺の筋としては、「女の坊主が尼やったら、男は西宮か。」で終わらず、「おかまは宝塚で、」と続けるところや、和光寺に盗みに入った泥棒が「大橋上等兵」やったり、東の辻の米屋の大将が泥棒を縄で縛る前に、ろうそくで明かりを点けたりするところに工夫が見られた。

次に、林家うさぎさんで、鰻屋。

演目「鰻屋」のときには「林家うなぎ」に間違えられたりする話や、落語会のアリアスの話、桂 文珍さんについての全国めぐりの話など、マクラだけで十分に笑わせてもらった。
特に、今日の主役染左さんや、ゲストの市楼さんの失敗談はおもしろかった。
声の具合がもう一つだったのか、話し方につらそうなところが見られたのが残念。
声の調子の良いときにもう一度聞きたい、きっと良い声だと思うし、全体になんとなく「華」がある。
また、鰻屋のなかでも、「ぬか箱や金槌」の設定や、「光秀うなぎ」など随所に笑いのタネが仕込まれている。

トリに、染左さんで、猫の忠信。
今日の寄席の会場、ECCからカルチャースクールに話が変わり、「昔もいろいろ稽古屋がはやったもので、、、、」とつなぐあたりは、なかなか練られている。(リクエストがなかっても猫の忠信を演るつもりだったのでは?と思ってしまう。)
メリハリや登場人物の描き分けも十分だったが、「常はん」というところを「二郎はん」と言ったのはいたい。
同一人物の落語とは思えないほど、「阿弥陀池」との差が感じられる。

さてさて、あしたは何が聞けるでしょうか。
(今日のリクエストでは私の希望は数が少なく、全然入りませんでした。)

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