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2006.08.23

SOMEZA 5days〜二日目〜

昨日に引き続き、林家染左 10周年記念落語会、SOMEZA 5days二日目。
昨日より多くのお客さんがいるのは林家染二さん目あてなのか。

今日も、染左さんのあいさつ、リクエストから始まる。

最初に、林家市楼さんで、つる。
市楼さんや、ゲストの人たちも、リクエストで染左さんの演目が決まってから、それぞれの演し物を考えるため、ある意味、染左さんより大変だ。

次に、林家染左さん、軽業講釈。
やたら、盛り上がる隣の軽業(お囃子)に怒った講釈師がセンスを投げつけたり、大盛り上がり。
お囃子のドラは次に控える染二さん。

続いて、その林家染二さん、ドラをたたきすぎて手がしびれているとのこと。演目はお血脈。

世紀末亭でもお血脈は林家染二さんが演じたものが載せられているが、上方では演じる人は少ないのか。
以前聞いたのは春風亭小朝さんのだった。
小朝さんは確か、善光寺ができたいわれのようなものから紹介して、お血脈の説明をしていたように覚えている。
特に、大阪でやるのだから、善光寺がもともと大阪(阿弥陀池)と関係が深いことを紹介すると、もっと噺に引き込まれるのではないだろうか。

トリ。鮮やかな青い着物であらわれた林家染左さんの応挙の幽霊。

幽霊の女性の描き方、現れたときの様子、お酒を飲んで乱れてくる様、よかったと思います。

実は、今日、第4回桂 米二さんの音太小屋寄席というのが近くであったんですが、先にチケットを買っていた5daysにきてしまいました。

う〜ん。行きたい落語会が全くない日もあるのに。

で、Y氏と王将で反省会。
ちなみに落語会後の反省会はこれまで、難波、千日前、鶴橋、関目、東梅田、西成、上六の王将でやりました。

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