RGふたり会 其の4〜雀々☆鶴二〜
久々のトリイ寄席。
今日は、RGふたり会 其の4 桂 雀々さんと、笑福亭鶴二さんの会。
例によって4階エレベーター前で入場待ちをしていると、エレベーターから桂つく枝さんが現れ、5階へ。
先ほどまで、故文枝の会におられたのに、今度はお囃子のお仕事か。
噺家さんって落語だけでなく、お囃子もされるので、我々の見えないところでも結構お仕事されているようですね。
最初に雀々さんと、鶴二さんがあらわれご挨拶。
まず最初に、桂しん吉さんで、道具屋。
昨日、まめださんの道具屋を聞いたばかりだったが。
続いて、笑福亭鶴二さんは、馬の田楽。
なめらかに、張りのある声で爆笑をさそう。
特に、子供(ちょっとアホな)を演じさせるとうまい。
次に、桂 雀々さんで、地獄八景亡者戯。
延々70分の熱演。
新たなギャグを随所に織り込んで、サゲも「大王(大黄)飲んで、、、、」ではなく、あたらしいもの(というか、雀々さん流のもの)。
会場内は冷房が効きすぎているのか、肌寒かったが、雀々さんは汗だらけになっている。
終了後、中入りにロビーあたりにいると、受付の人たちが話している。
どうしても舞台は照明の関係でかなり暑くなっており、観客席とは温度が違うとのこと。
(受付の人の説明「まあ、ローソンのからあげクンみたいなモンですわ。」)
トリは鶴二さん、三十石。
枚方あたりまでの短いバージョンでした。
雀々さんがあまりに長すぎたせいか。
是非、今度は、大阪まで聞かせてください。
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