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2006.08.01

第59回花菱の会

今日は、第59回花菱の会。
花菱の会は、桂梅團治さん、蝶六さん、福者さん、春雨さんの同門会。
初めてやってきたが、なかなかの入り。

まずは、笑福亭たまさんで、へっつい盗人。
いつもながらの、爆笑劇で一番手としては十分客席をほぐしてくれた。

Hanabishi_1

次に、桂 春雨さんで、ちりとてちん。
以前、カルテットの時にも書いたが、ちょっとイントネーションに引っかかる時がある。
ちょっとちがうやろと思ってしまう。

続いて、同じく落語カルテットで桂 福車さんは船徳。
この間聞いた噺で、前回は「上方の船徳」は初めてだと思って聞いていた。
今日は同じ噺家さんの同じ演目。
あんまり間が開いていない分、ちょっと退屈か。

桂 蝶六さんの鰻屋。
さすが、「前説」では有名俳優さんや有名歌手さんとご一緒されるだけあって、マクラは上々。
噺も、誰もが知っている噺をうまく引きつけてくれた。
蝶六さんや福車さんはわたしと同世代なので、何となく、話す前から共通点を見いだそうとしている。

普段はB1角座に出演されているらしいが、一日に落語はせいぜい2人なので、なかなか気分が盛り上がらない。
また、演芸場ではたいてい15分程度の持ち時間ですし、落語でなく、漫談だけで終わるようですしね。

桂梅團治さんで、祝い熨斗。
「師匠、春團治の十八番で、、」とおっしゃってたが、負けてはいない。

最近の春團治さんの状況報告(肋骨を骨折されたとのこと)や、花菱の会も昔は悲惨な状況で、会を終え、打ち上げに行ったところで、次回のビラの印刷代を集金されると言う状況だった。
最近、東京から落語ブームがあり、なんと、今回の花菱の会では、出演者に電車賃が支払われるということになった。
「確かにブームは来てます。」とのこと。
11月には私の地元奈良県でも落語会を開催されるようなので、是非また聞いてみたい。

今日の一番の収穫は梅団治さんを初めて聞いたこと。
さすが「実力派」って言うのでしょうか。

今日、初めて花菱の会のスタンプカードをいただいた。

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