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2006年6月

2006.06.28

第4回 つるはし一夜の宿の会

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第1回以来参加できなった、桂米二さんの一夜の宿の会。今日はもう4回目。

最初に、桂吉の丞さん、狸の賽。 吉の丞さんは初めて聞くがすんなり耳に入ってくる。
評論家ではないのでうまくいえないが、このスムースさは、もって生まれた才能の一部だと思う。

続いて、桂米二さん、京の茶漬。 やっぱり、わたしは米朝さんのあとを継ぐのはこの人だと思う。 (米朝って名前ではなく、)
いわゆるオーソドックスな京の茶漬。 桂枝雀さんふうな「小ネタ」もなく、さりとて笑いも忘れず。

次に桂こごろう

さんで、随所に笑いをちりばめた、あくびの稽古。

個人的には、ラクゴリラでも林家花丸さんと並んでの注目株と思っている噺家さん。

トリは、桂米二さん、景清。 「にわかめくら」などの表現は、ちょっと気になったが、リアルな定次郎を演じてくれた。

今日も、Y氏とご一緒させて頂いたが、抽選では二人ともあたらず、鶴橋の王将で残念会。 二人で「米朝さんならもうちょっと上品な定次郎になったかも。」って話になりました。 そういえば桂二乗さんとか米二さんのお弟子さんは出てらっしゃらなかった。

さてさて、次の落語会まで、ちょっと間が空きそうです。 7月7日の桂つく枝さんの「つくしんぼ」はいく気になってるのですが。

雀のお宿

 

2006.06.27

「組・解散につき」

6月22日の「桂都丸の落語を聞く会」の記事で、「ポストクラブ」(題名不詳)と書いていましたが、実は、桂都丸さんご本人にタイトルをメールでお聞きしていましたところ、都丸さんご本人からメールをいただきましたので、ご紹介します。

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お返事が遅くなってすいません。
徐園の会にお越しいただき、ありがとうございました。
ご質問の一席目のヤクザの噺ですが、京都府の女性の方に命名していただきました。
「組・解散につき」というタイトルです。
皆さんから、ご質問が多かったです。
言い忘れてまして、ごめんなさい。
また今後ともよろしくお願い致します。

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         桂 都丸
    tomaru@hcn.zaq.ne.jp
http://www.hcn.zaq.ne.jp/tomaru/

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都丸さん、どうもありがとうございました。ちなみに、小佐田定雄さんの新作だそうです。
また、よろしくお願いします。

2006.06.25

第15回 夢くらぶ寄席

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奈良市の船橋通商店街 フロムワンでの落語会、もう、第15回ということだけど初めて行ってみました。
主催は、奈良 落語愛好会「種まきフレンド」さんで、Googleで「種まきフレンド」を検索してみると、過去の14回のうち、2回以降すべてが桂雀三郎さん(第1回は見つかりませんでした。)。

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奈良市の中央からはちょっとはずれた商店街のなかのビルの3階で、80人くらいのお客さんがいたのだろうか。
ちょっと、窮屈で、ひとりあたり、座布団1枚だけのスペースしかなく、もぞもぞすると、前の人や後ろの人、隣の人に迷惑をかけそうな感じ。
会場の片側に紅白の幕がつられ、そこを演者さんが通っていく通路にしている。

始めに、桂雀喜さん、田楽喰い。
初めてのネタではなかったけど、十分楽しませてもらいました。
雀喜さんは、初めて聞きましたが面白いですね。

次に、桂雀三郎さんで、くやみ。
右前方のお客さんが、やけに「受ける」人で、大爆笑をしていた。(そのおかげで、こちらはちょっと引いてしまいましたけど。)

次に、桂 つく枝さん、猿後家。
つく枝さんはやっぱり大人気で、奈良のお客さんにも大ウケ。
ラクゴリラなどでも圧倒的に人気ですし、必ず笑わせてくれますしね。
特に、何か食べる様子が秀逸ですよ。
たこ焼き食べさせると日本一!(誉め言葉か?これ?)

トリに桂雀三郎さん、船弁慶。
コメントに困ります。
決して悪くもなく、面白くないこともなく。
でも、雀三郎さんの経験と技量からすればあたりまえのことで、むしろ、今日は「のど」の調子が悪かったことなどが記憶に残ってしまう。

終了後、2階に臨時で解説している喫茶店へ。
私は、「無料」のコーラ(先着22名様無料とのこと。昨日の「第38回ジャッキー7(阪急正雀)」では「先着50名様無料」だったので、その余りか?)を飲み、嫁はんがケーキとコーヒーのセット。
ケーキは「じゃくさんのデコ」という名前のストロベリームース。「じゃくさん」は「雀三郎さん」で、「デコ」はデコレーションではなく、「おでこ」のことか?
喫茶室から「楽屋」の出入り口が見えていて、つく枝さんが眼鏡をかけているのを見て、何か新鮮でした。

2006.06.22

桂 都丸の落語を聞く会

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今日は、大阪肥後橋の北京料理 徐園で、「第31回桂都丸の落語を聞く会」。 今日は久しぶりにY氏、H氏のお二人とご一緒。

開口一番は桂 さん都さんの東の旅(発端)。 拍子をつかった発端は、初めてやって、Y氏、H氏が言ってました。 (私は発端自体が初めて。)

二番手は、桂 都丸さんで、「ポストクラブ」(題名不詳)。
初めて聞く話しはやっぱりおもしろい。
都丸さんは桂ざこばさんの一番弟子で、そういえば、18日のひがしむき寄席で、出丸さんが師匠(桂ざこばさん)に、「おまえなんか、弟子でもない。ワシの弟子は都丸、喜丸の二人だけじゃ。」と叱られてめげていた話をされてましたね。

続いて、林家染二さんで宿替え。 染二さんって見かけによらず、結構、力むタイプだったんですね。

トリは桂 都丸さん、寝床。 何度か聞いた話でも、随所に、演者によって、場所によって、また客によって様々な工夫がある。 生の魅力ってのはこんなところにもあるねんなぁ。 CDだけでは判らない世界があります。

で、例によって、3人で王将の餃子を堪能。

 

2006.06.20

第回256NHK上方落語の会

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3連チャン三日目は、NHK上方落語の会。 まず最初に、笑福亭喬若さん、二人ぐせ。

喬若さんは松鶴さんのお弟子さんの松喬さんのお弟子さんの三喬さんのお弟子さん。 ということは、喬若さんからみると、今日、出演される鶴光さんや呂鶴さんは師匠の師匠の兄弟子。 ちょっとびびるやろうなぁ。

続いて桂 宗助さん、禍は下。 東京の権助魚と同じパターンのお話。 初めて聞きました。

続いて、笑福亭呂鶴さん、遊山船。ところどころいい間違ったりして。体調がすぐれなかったのか。そういえば心なしか、顔色も。

中入り後、桂九雀さん、軽石屁。東の旅の一話で、喜六、清八のお話。

トリは、笑福亭鶴光さん、木津の勘助。
いまや、落語芸術協会の一員で、大阪では滅多に見ることのできない上方の噺家さん。
さすがに、絶妙のタイミングで細かな笑いも入れつつ、かといって、冗長にもならず、引き込ませてくれる。

それにしても、3連チャンはちょっと疲れました。
明日は落語会はお休み。
あさっては大阪では、都丸の落語を聞く会、ラクゴリラ、笑いのタニマチがバッティングしてます。
さぁ、どれにいこうか?(実は心の中では決めていたりして。)

2006.06.19

第14回紅雀と阿か枝

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今回は、梅雨時ということで「水色の紅雀と阿か枝」という副題。
Y氏と久しぶりの落語会。

まずは、桂佐ん吉さん、商売根問、いつも、はきはきとした語りは好感がもてる。

次に桂阿か枝さん、犬の目。 この頃よく聞く「ノミで目の玉を刳りぬく」のではなく、たこ焼きのようにころっと取り出す。

次に、桂 紅雀さん、首提灯。 昨日、松喬さんの首提灯を聞いたところだけに、さてさて、どんなものかと思っていたところ、ワールドカップを愚痴りながら飲んでいたおっさんが、いきなり二軒目で「おうっ、上燗屋」って屋台へ。 オチも、「これがワールドカップの起源でございます。」

中入り後、続いて紅雀さん。「先程は失礼しました。どうかネットなどに書き込みなどしないよう。」 ネタは牛ほめ。

トリは阿か枝さんで「ねずみ」。 岡山弁の登場人物の描写阿か枝さんならでは。

例によって、難波の王将でビールと餃子で反省会。 明日はNHK上方演芸ホール公開録画。

ひがしむき寄席(写真編)

礼拝堂
ひがしむき寄席(写真編)

3人のミニ提灯
Chouchin1

2006.06.18

第18回ひがしむき寄席

奈良キリスト教会で行われた第18回ひがしむき寄席に行ってきました。
教会とはいうものの、どう見ても「お寺の本堂」に見える「礼拝堂」。松喬さんも「案内がなかったらわかれへん」っておっしゃってました。

開演前に、配られたビラを見ながら、嫁はんと「来週日曜も奈良で落語会があるなぁ。おばあちゃんのうちから近いなぁ。」などと喋ってると、後ろの席の方から「前売り券ありますけど、いかがですか?」との声。
話をしていると、奈良の落語愛好会「種まきフレンド」というグループの近藤さんという方だった。
前売り券を譲っていただき、ついでに当日の駐車場もお願いしておきました。
その会は、桂雀三郎さん、桂つく枝さん、桂 雀喜さんが出演されるのですが、つく枝さんの話をしていると「つく枝さんのファンの方でしたら、こんなのもありますけど、、」といって、第2回かえる寄席のビラもいただきました。
(つく枝さんも好きですが、ラクゴリラではこごろうさんの方が好きなもんで、、、)

来週日曜日の落語会は、
第15回「夢くらぶ寄席」
平成18年6月25日(日)
13時30分開場、14時開演、場所は船橋商店街の「フロムワン」です。
どうぞ、よろしく。

ところで、今日の落語会。
はじめに、桂 文華さんの近日息子。
何度か聞いたことのあるネタですが、悔やみに行くかどうか町内の人々が相談(喧嘩)する描写は、たたみかけるように、これでもかと笑わせてくれました。

次に、桂 出丸さんの餅屋問答。
桂ざこばさんの三番弟子の出丸さんですが、マクラで師匠の話、若い頃(まだまだ若いですが)のお話など、マクラだけで大爆笑。
餅屋問答は、東京では餅屋のおっさんではなく、こんにゃく屋の話になって「こんにゃく問答」やけど、どちらも「よく笑える」ネタですよね。
ただ、キリスト教会の礼拝堂で、仏教のお坊さんの話をあれだけやってええのかいなって、思ってみてました。

トリは、笑福亭松喬さん。
文化庁かどこかの人と話したら、「落語は伝統芸能ではありません。大衆芸能です。一回聞いてわからないようなものを伝統芸能と言います。」といわれたとのこと。「我々の落語というのは、20年落語を聞いてきた方でも、初めて落語を聞いた方でも、評価はそんなにかわらない。おもろないもんはおもろない、ヘタはヘタ。だから、名人の息子だとかの世襲ではごまかせない。たとえ、人間国宝の息子でも、、、いやいや、小米朝の悪口を言うてんのやおまへんで。」
あと、笑福亭(松鶴系)と米朝系の違い、笑福亭は簡単に入門できるが、やめる人が多い。米朝系はなかなか入門できないが、入門後やめた者がいない。落語への取り組み、考え方や最近の若い者の話、昔を懐かしんで、「我々が入門した頃は、亡くなった松鶴師匠や、亡くなった文枝師匠、亡くなりつつある米朝師匠や、亡くなりつつある春團治師匠が、、、」というお話をされてました。
ネタは首提灯、松喬さんは見かけ同様大酒飲みらしいので、酔っぱらいの表現はお手のもの。
(ただ、以前松喬さんのお弟子さんの三喬さんが「私は全く呑めないので、酔っぱらいをじっくり観察することができる。」とおっしゃってました。)

本来なら、落語会のあとは、どこかでちょっと「反省会(飲み会)」をするんですが、今日は日曜日の午後に嫁はんと一緒だったのでそれもなく、まっすぐ帰ってきました。

2006.06.01

第54回日曜落語〜なみはや亭〜

 ・桂佐ん吉   子ほめ
 ・桂かい枝   おごろもち盗人
 ・笑福亭松喬 ざこ八
 ・桂 小米   夏の医者
 ・桂 文珍   包丁

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今日は、朝日放送ラジオ日曜落語〜なみはや亭〜の公開録音。抽選にあたり「ご招待券」が送られてきていた。
場所はワッハ上方、ワッハホール。
6時30分開演のところ、仕事終了後駆けつけ、6時10分くらいに入場するが、すでに満席。「申し訳ありませんが立ち見になります。」とのこと。
※全然、ご招待とちゃうやんか。

実は、今日はよみうりテレビの「平成紅梅亭」の公開録画も行われており、そっちの抽選にもあたっていたが、よみうりにはY氏が家族全員で行き、私はなみはや亭に行くことになった。

最初に登場した、伊藤史隆アナウンサー曰く、「現在、阪神は1対0で負けています。」その後、拍手の練習をして、「今日は、定席の落語会風に演者だけを紹介して演目は後でご紹介します。」とのこと。

トップには、桂佐ん吉さん。故 桂吉朝さんの弟子で、演目は子ほめ。放送時間の関係からか、微妙に端折っている。若干緊張気味だが、はきはきして気持ちいい。

続いて、桂かい枝さん。故 桂文枝さんのお弟子さん。故人のお弟子さん特集?(そんなことないわな。)
演目は、おごろもち盗人。あれっ、朝日放送「ラジオ」の収録なのに、おごろもち盗人はないでしょ。
と思いながら、聞いてみたいような。

中入り前は、笑福亭松喬さん。演目はざこ八。
これも微妙に短めバージョンになっている。

つづいて、桂小米さん。
マクラで病気の話、大腿骨頭壊死症という2000人に一人という原因不明の難病にかかったときのお話。
手術が必要で、6ヶ月以上のリハビリ、完治まで1年以上かかる大病。
師匠米朝に電話をすると、「そんな大事な話は電話でなく、うちへきて話をしろ。昼間は何やから夜おいで。」といわれ、いってみるとお酒をつきあわさせられる。
「原因不明の難病なんです。」というと、師匠は「大変やな、何でそんな病気になってん?」「それが判からへんから原因不明なんですわ。」
次に左足にも発見。師匠に電話すると「そんな大事な話は電話でなく、うちへきて話をしろ。昼間は何やから夜おいで。」といわれ、またお酒。
「原因不明の難病なんです。」というと、師匠は「大変やな、何でそんな病気になってん?」「それが判からへんから原因不明なんですわ。」
お酒を禁じられているといっても、「医者は、そういう風にいうもんや。」といわれ、「考えてみると両足いっぺんにやってもろたらええやんか。最近は葬式と一緒に初七日までやるもんや。」とまでいわれる。
酔っていると何となくそんなもんかなと思い、医者に相談すると「よう、そんなアホなこと考えたな。誰がそんなこと言うたんや。」
「いや、友達です。」
「あんたな、米朝さんの弟子やろ、あの師匠やったら常識のある人や。いっぺん師匠に相談してみぃ。」

演目は、夏の医者で、大蛇に飲み込まれた腹の中での話が聞いたことのないもので、楽しかった。

トリは桂 文珍さんで、演目は包丁。
東京の話と微妙に違って、三味線の師匠とはただ別れたいだけの男。
包丁は上方では聞くチャンスが少ない話だが、誰に教わっているのだろう?

今日は、落研出身のN氏と一緒に行ったが、やっぱり最後は王将で餃子の一日でした。
次の落語会は6月19日の「紅雀と阿か枝」、20日のNHK(当たれば)の予定。P1000043

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