2006年トリイホール五日間連続落語会 TORII寄席特別企画
15:00 TORII HALL
・桂壱之輔 転失気
・桂 春菜 昭和任侠伝
・桂春之輔 死ぬなら今
・桂 一蝶 にぎやか寿司
・桂春團治 野崎詣り
今日は朝から布目ダムでわらび取り。
嫁はんと次男と三人で久しぶりのお出かけ。
そんなことは関係なく、TORII寄席のゴールデンウィーク特別企画。5日間連続の落語会。
Y氏に2枚分けてもらったのは、今日3日の春團治一門と、明日4日の古今亭の会。
Y氏は米朝一門が大好きで、1日の小米朝、2日の米朝、5日の南光を聞きたいそうだ。
「春團治は今がききどきでっせぇ。今のうちに聞いとかなぁ。」というH氏は今頃難波で整理券の交換に行ってくれている。
10時過ぎ、H氏の「2時10分集合」とのメールをうけ、帰路につく。
桂壱之輔さんは「転失気」(てんしき)、関西では珍しいネタかと思っていたがH氏によるとそうでもなく、何度もかかっているネタらしい。
桂 春菜さんは故桂春蝶氏のご子息。そういえば昔「ヒットでヒットバチョンといこう」という深夜放送の、確か月曜日のキャスター、昔はDJって言ったか。
あれ、月曜日は春の助か?小米はひなこさんと、仁鶴もいてたなぁ。
今日のネタは「昭和任侠伝」。最近はバナナのたたき売りも見ぃへんようになったなぁ。
桂春之輔さんは「死ぬなら今」、今年2回目に聞きました。
前回は2月の厚生年金会館、直前に出た笑福亭鶴瓶さんから、「兄さん、何考えてんねん。米朝師匠と春團治師匠の間にでて、そんなネタはないやろう。」と言われてた。
桂 一蝶さんは故春蝶さんのお弟子さん。
ネタは何故か三枝さんの「にぎやか寿司」。マクラも三枝さんのCDで聞いたことのあるもの。
トリは桂春團治さん。先ほど春之輔さんが「全くマクラをふらない噺家」という話があったが、今日は珍しく野崎詣りの季節だというお話が数十秒。
もう、完成型ですし、米朝さんを聞くような不安感もなく安心して聞ける。
落語会終了後の抽選会では何もあたらなかったけど、いい一日だった。
終了後はH氏と王将で餃子とビール。ごちそうさま。
« ブログ始めました。 | トップページ | 2006年トリイホール五日間連続落語会 TORII寄席特別企画 »
コメント